2018年8月1日
日本免疫学会イベント「免疫ふしぎ未来」の準備@理研
日本免疫学会が行う夏の一大イベント「免疫ふしぎ未来」で毎年血液標本観察というイベントをやっています。当日は学科員ボランティアに支えられて2000人以上の来客者に血液標本のギムザ染色と顕微鏡による観察、さらに写真をとって印刷してプレゼントするので、夏休みの宿題が終わっていない子供達(お母さん?)に大人気です。とてもやりがいのあるイベントですが、大変なのはその準備。ラボ総出で血液スメア引きをします。準備するのは700枚くらいですが、選りすぐりのスライドを準備して上げたいという熱い想いから例年2000枚くらいのスライドを消費することになります。今年もラボメンバーの力でなんとか準備ができました!
2018年4月18日
JAPAN PRIZE受賞式
日本のノーベル賞と言われるJAPAN PRIZEの受賞式に列席させていただきました!今年の受賞者はB細胞の発見者のマックス・クーパー氏とT細胞の発見者のジャック・ミラー氏 。お二人の功績は免疫学を学ぶ者で知らぬ者はいないと思いますが、未だノーベル賞をもらっていないというのがなんとも不思議だ。発見が偉大すぎるとこうなるのか?T細胞とB細胞が発見されていなかったらあらゆる疾患の理解ができなかったのに・・・。(茂呂)
左はマックス夫妻、右はジャックと記念撮影。
2018年3月30日
毎年恒例のお花見に行きました@理研
2012年に来て以来、毎年研究所近くの公園にお花見に行きます。焼き鳥や日本酒を持って楽しいイベントです。毎年、春の寒さをなめたらあかんと言うのですが、結局甘く見て、寒さに耐えられず飲み屋からのカラオケとはしごすることになります。今年は寒さ対策のためにゴミ袋を着るという作戦に。最初はダサすぎて誰もまねしてくれませんでしたが、最終的にはほとんどの人がゴミ袋を身にまとうことになりました。(茂呂)
2018年2月27日
ILC2講習会@理研
ILC2研究を邁進させるべく、茂呂研がILC2講習会を開催しました。ILC2が取れないという多くの声をもらう中、各組織からのILC2の取り方を伝授しました。
その後、多くの方からILC2が取れるようになりましたとの声をいただきました! (本村)
2017年9月11日
研究室リトリート(@那須)
今年のセミナー課題は「より良いコミュニケーション」!個性あふれるコミュ力講座が展開されました。恒例の料理対決は「誰も見たことがない美味しい料理」!ラボメンを海苔で模った似顔絵お寿司の勝利となりました。夜のゲームは手作りBOXを使って「箱の中身は何でしょう」、2日目のレクリエーションは南が丘牧場に行きました。お祝い事があった二人が愛情たっぷりのパイ投げをされるというハプニングも・・(木庭)
2017年3月17日
心暖まる贈り物
私のラボの人達は素敵なプレゼントを考えることに長けている。ナチュラルヘルパー細胞(ILC2)発見の物語を一冊の本にしてくれました。暖かい贈り物を考えられる人は暖かい人だからなんです!(茂呂)
2016年11月30日
The 2nd International Conference on Innate Lymphoid Cells (ILC2018)開催 @Berlin
極寒のベルリンで開催された第2回のILCミーティングに参加してきました。ILCという概念が確立してからまだ6年ほどしか経っていないのに、世界でのILC研究のスピードがとてつもなく早いことに驚愕しました。我々も負けてられない。それにしても冬のドイツは寒すぎる。。 (本村)
2016年10月24日
研究室リトリート(@本栖湖)
山梨県本栖湖に行きました。今年の発表テーマは「これまでの失敗談」。先生方から失敗談を聞くのは貴重でした。毎年恒例の料理対決(今年のテーマはエスニック)やゲーム対決、卓球大会など、大いに盛り上がり、ラボメンバーの絆がさらに深まった2日間でした。 (古賀)
2015年11月19日
日本免疫学会 非公式懇親会 @札幌
小安先生が免疫学会の集会長をされたため、一丸となってお手伝いしました。学術的なお手伝いは他の方にお任せし、我々は参加者のHappinessのために非公式懇親会でのライブに向けて入念な準備を・・・。非学術的なお手伝いはラボの得意技です。
2016年10月6日
日本人はバッタを食べる!?@RIKEN
ポーランド人の研究員が「日本人はgrasshopperを食べると聞いたが本当か?」と言い出した。そんな話は聞いたことがない。しかしよくよく考えると・・・イナゴは食べる。ということで、みんなでイナゴを食べてみることにした。結果は・・・お、美味しいではないかっ!!昆虫食、受け入れられそうです。