イベント報告

2021年7月16日

細菌学実習2021@阪大

今年も阪大医学部3回生に細菌学実習を教える時期が来た。

1年目はあたふたと終わり、2年目はコロナ禍で縮小されたこの実習も3年目に突入しバージョンアップした細菌学実習に仕上がった。

教えることにも慣れ、教員も増えたことで楽に終わるかに見えた実習も、阪大生の若さと積極性を全身に浴びるとなにかと忙しい。。。

自分の学生時代を振り返って、先生方の苦労が偲ばれた。学生の皆様お疲れ様でした。

 

そして理研からサポートに来ていただいた小林さん、木庭さん、三澤さんと写真撮影。

茂呂研研究員全員集合が壮観!

いつもオンラインでディスカッションしていたのに初顔合わせの面々もいて、意外と〇〇、思ったより△△などニューノーマルを感じる会話も。

また来年もお待ちしています!(畑井)

2021年6月18日

富岳がもたらした最新グッズ@理研

コロナ前までは、理化学研究所といえば113番元素ニホニウム「Nh」!!と答える人がいたと思うが、コロナ以来、世界最高水準のスーパーコンピュータ「富岳」が有名になった。COVID-19の飛沫感染のシュミレーションが盛んに行われているからだ。そんな富岳による検討を重ねて作られたのが、凸版印刷とサントリー酒類との共同開発「飲食用フェイスシールド」。ダースベーダーとストームトルーパーもびっくりシールド。食べるときはマスク部分が開くらしい。口元の富岳マークがちょっぴりイケてる。透明で顔も見えるのでマスクをしなくてはいけないのについつい顔をだしたくてマスクを外してしまう芸能人にもおすすめ?でもどうしても左手でビールを飲みたい人には向きませんね・・・(茂呂)。

 

 

 

 

 

 

 

2021年5月24日

食べ物難民 @理研

横浜理研は横浜と言っても、海沿いの工場地帯の中にポツンと立っている。いったん中に入ってしまえばその環境は最新の設備に囲まれ快適だが、ふと我に返ると陸の孤島。そんな理研には所内の人を全員収容できる大きなカフェテリアがあり、我々は昼も夜もカフェテリアでご飯を食べる。これ以外には所内にコンビニが一件、小さなカフェが一件、カップラーメンとなぜか永遠に腐らない怪しげなパンが売っている自動販売機が1つあるだけだ。

そんな理研で4月から事件が起きている。なんと命綱のカフェテリアが工事のため3ヶ月閉鎖されたのだ!!Oh!!! No!!!!!!

昼ご飯はコンビニの入荷が強化され、なぜか、火曜日と木曜日と金曜日だけキッチンカーが来ることになった。なぜ毎日来ないのだ・・・。メニューはいろいろで、火曜日は丼モノ屋さんとインドカレー。木曜日はアジアンキッチンとトルコライス&オムライス屋さん。そして金曜日に来るのはワッフルやさん!!食事じゃないじゃん!!まぁ、どれも結構美味しいので良いのですが、困るのは夕飯。陸の孤島のまわりには食べ物屋さんは皆無なので、みんなでぞろぞろ自転車で繰り出す毎日です。1番人気は沖縄料理「うちなーすばヤーズ」、2番は沖縄料理xボリビア料理「エル・ボスケ」。うーん、どちらも沖縄だなぁ。鶴見に沖縄料理は多い。新婚旅行でボリビアに行ったときに、通訳の方が沖縄からの移民3世の方で、「鶴見に親戚がたくさんいます!」と言われてびっくりした。中南米から引き上げた沖縄の方が多く鶴見に住んでいるとのことだ。そのおかげで、鶴見の沖縄料理レベルはすこぶる高い!!是非、いらして下さい。(茂呂)

2021年4月3日

教科書をぬりかえられるような研究@家

研究は何の役に立たなくても良いという研究者もいますが、私は自分の研究は何かの役に立って欲しいといつも思っています。もちろん、すぐに還元されるような研究は怪しいものが多いので、地道な研究を繰り返しデータの信憑性をいろいろな方向から確認しまくることで、最終的に何かに役に立つといいと思うわけです。研究者が日々の成果として書く論文は、意外に間違いが多く、これは、作為的に間違いを含むと不正ですが、多くの場合、いろいろな方向からの確認が足りないことでエラーが生じます。正面から見ると一本の棒のように見えるものでも、横から見ると、一枚の壁だったりする、そういうエラーです。このエラーがないことが世の中に認められたものが教科書に書き込まれます。教科書に間違いは許されません。なので、私は良い論文を書くのではなく、教科書に載るような仕事をすることを目標にしています。教科書にILC2に関する記載がちらほらと見られるようになるまで7~8年の歳月が必要でしたが、この度、宮坂先生のまとめられた標準免疫学に、しっかりとした章としてILC2が書き込まれました。ついにやったぜ~~~~!!という気分です!次の目標はこの章をどんどんどんどん膨らませていくことです!(茂呂)

2021年4月2日

新年度スタート!

いよいよ新年度がスタート。令和になって早三年目。今年は飛躍の年になるよう頑張ろう!

来年は花見ができるかな。それにしても大阪の黄砂はすごい。鼻水が止まらない。。 (本村)

2021年3月12日

大瀧さん、引地さん、卒業おめでとうございます @理研

ついにこの日が来てしまいました、私の尊敬する大瀧先輩、引地先輩の卒業の日が。私が3年前に修士で入って今に至るまで (色々な意味で) 可愛がっていただき、実験の手技やラボルールなど多岐にわたって本当にお世話になりました。送別会では、はっちゃけたい気持ちで山々でしたがこのご時世ということでソーシャルディスタンス、マスク欠かさず(写真撮影で一瞬以外)、飲食なしの会とさせていただきました。最後のささやかな贈り物も喜んでいただけてよかったです。いやあ、ストールよく似合ってます(選んだのは私)。本日は送別会(仮)なのでコロナが明けましたら改めて送別会をしたいですね。先輩方、本当にお疲れ様でした。 (久保田)

2021年3月18日

小安重夫先生最終講義@理研

大学院、ポスドク、研究員、独立、現在とずっとご指導くださった小安重夫先生が慶應義塾大学を退職されるにあたり、最終講義を行いました。COVID-19の影響で、理研からのハイブリット開催となりましたがオンラインのおかげでたくさんの方にご参加いただき、素晴らしい会となりました。慶應小安研を支え続けた松田先生の司会で、学部長の天谷先生のご挨拶から始まり、小安先生の「感染症免疫研究に魅せられて」た題した講義、同窓生代表として樗木先生のご挨拶という構成で小安先生の歴史に触れることができました。パーティーこそできなかったものの、慶應小安研が始まった1995年のシャトーラトゥールを同窓会からの記念品としてお渡しすることができました。今後小安先生は理化学研究所のラボで研究を続けられるとのことなので、今後の研究のご発展も楽しみです!(茂呂)

2021年3月10日

ラボ立ち上げ完了 @阪大

2年前にラボを作り始めて以来、本村さんとラボが完成したら最後にワインセラーを買おうと話していたがついにその日が訪れた。実験室も居室もほぼ理想通りの仕上がりになり、落ち着いて研究できる環境が整った。研究者にはワイン好きが多いように思うが、私はもともとワインが嫌いだった。なんだか気取った感じが鼻につくのと、フランス語やイタリア語の銘柄を覚えられないからだ。銘柄だけでも覚えられないのに、産地やら格やら作り手やら年やら品種やら覚えることが多すぎる。直感で生きる私のメモリは256Mb。覚えられるわけがない。その点、日本酒は素晴らしい。馴染みやすい銘柄もスッと記憶に残る。ウィスキーもそれほど銘柄が多くないのでお気に入りを覚えやすく好きだ。ところがある日、人々がワインに魅了されるわけがわかった。家族でクリスマスの日に飲んだ90年代のオーパスワンが衝撃的なおいしさだったからだ。飲み終わってなお名残惜しく、コルクを鼻に突っ込んでおきたいほどの衝撃的だった。以来、いろいろとワインを飲むようになったが、メモリは衰えるばかりのため何を飲んだかは覚えないことにした。

ワインは当たり外れが大きいので、ざっくりと好きな品種と産地だけ覚えることにした。カリフォルニアのカベルネソーヴィニヨン、オーストラリアのシラー、このあたりが好きらしい。失敗も少なくコスパも良い。ワイン好きはピノに行き着くという人も多いが、私独自の見解は大酒飲みはピノに行き着くと思う。カベルネソーヴィニヨンやシラーはたくさん飲めるほど軽くないからだ。

到着したてのセラーにはパーティーができない時節柄、自分で飲む用のデイリーワインが放り込まれることになった。ラボを閉じる日に飲むために、理研にラボを持った2015年と阪大にラボをもった2019年の良いワインをそのうち買おうと思う。(茂呂)

 

2021年2月26日

5年次基礎配属最終発表会@阪大

基礎配属で来てくれた5年次の高橋君。1月から2か月間、一緒に研究してくれました。基礎配属期間最終日である本日、この2か月間の研究成果を発表してくれました。実験のじの字も知らなかったのに、素晴らしい成果に皆がびっくり。普通に、研究結果についてのディスカッションが始まりました笑 高橋君はまるで一研究者のように質問に答えていたところはさすがでした。少しでも研究の楽しさに触れてもらえたみたいでよかったです。本当にお疲れ様でした。(本村)

2021年2月16日

関西人風になってきました@阪大

関西と関東ではいろいろな文化の違いがあり、関東の端で育った私には関西の文化は新鮮に映る。関西の良いところはなんと言っても「人」。なんでも隠さず言ってくれるのでオブラートが苦手な私にはありがたく、フレンドリーで優しい人が多いのも素晴らしい。家賃がやたら安いことや、たこ焼きがびっくりするほど美味しいことも素晴らしい。唯一、許せないことはエスカレーターで立つ位置が逆と言うこと。横浜-大阪を毎週行き来する私には、もはやどちらがどちらか分からず後ろから来た人に肩をあてられることもしばしば。どちらでも良いから国内で統一してほしいものだ・・・。ちょっと戸惑うことは、知らない人に話しかけられることが多いこと。エレベーターで知らないおじさんに「今日は寒いねぇ」と言われたりするとかなり戸惑ってしまう。また、やたらご飯の量が多いこと、定食にミニとは言えないうどんがついてくることなど、サービス精神が旺盛すぎて困ってしまうこともある。

それでも好きで乗り込んだ大坂、なんとか馴染もうと関西弁を話してみようとするが、関東人のなんちゃって関西弁は大阪人にはかなり耳障りらしく、イントネーションがちゃうわっ!と怒られてしまう。なんやかんやでだいぶラボメンバーも増えてきたが、いまだ大阪人は1人しかおらず関西弁を学ぶ機会も少ない。

ところが!ついに私にも自然に関西弁が出る瞬間が!!関東では電話でフレンドリーなやりとりをしているときの語尾は、「ありがとうございま~す」や「しつれいしま~す」となる。しかしながら!ついに!!私の語尾が自然に「ありがとうございます~」「しつれいします~」と、ウニョウニョの位置が変ったのです!「まぁ~す」ではなく「ますぅ~」と。これはかなりでかした気分。(茂呂)