イベント報告

2022年7月29日

祝・奨励賞!

畑井君が第59回日本消化器免疫学会総会で奨励賞を受賞しました👏

前回の学会のポスター賞に引き続いての快挙!!朝まで練習した努力が報われたね。

おめでとう!!(本村)

2022年7月7日

4回目の細菌学実習@阪大

毎年いろいろな事が起きるが、なぜ細菌学実習だけは毎年イベント報告したくなってしまうのだろう・・・。おそらく1回目の細菌学実習の準備が辛すぎたトラウマのようなものではないかと思う。1年目に、教授、准教授、テクスタ各1名、大学院生2名、来たばかりの秘書さん1名で挑んだ細菌学実習は本当に地獄だった。膨大な量の実習道具を購入し、実習マニュアルを手探りで作成し、実習室の場所すらわからない中朝まで徹夜で準備する毎日だった。1番思い出に残っているのは、実習台にごとにゴミ箱が必要だと言うことに直前に気が付き、ホームセンターに大学院生を自転車で走らせ、帰ってきた時の姿・・・。2人で段ボール箱の束を背中に括り付けて帰ってきたのだ。あの頃は誰も車も持っていなかったなぁ。

今年は、指令一つ出す前に実習が終わっていた。ありがとう、優秀なラボメンバー達よ・・・。(茂呂)

2022年6月8日

祝・ポスター賞

博士課程4年の畑井君がチェコで行われた国際学会FMI2022(FOOD, MICROBIOTA AND IMMUNITY )でポスター賞を受賞しました!

これまでコロナ禍で海外に行けなかった分、国際学会を満喫してきたみたいです。

おめでとう!!(本村)

2022年5月20日

海外に一歩飛び出て気がついた事

大阪大学IFReCとロンドン大学の交流で、ロンドンに行ってきた。新型コロナで多くの犠牲者が出たロンドンですが、現在は日本とはあまりに違う復興をとげていることに驚いた。車で町を走ると5分に一度くらいマスクをしている人に出会うがマスクをしているのはほぼアジア人。レストランもパブも人々であふれ、コロナを話題にする人ももはやいない。2019年まで普通だったはずの生活を見て驚く自分自身にさらに驚きを隠せなかった。2年半におよぶ感染第一生活に我々は自由とは何かを忘れてしまったのではないかと思う。この2年半、新しい外国人の友人は1人も出来なかった。オンラインの学会はたくさんあったが、すでに知り合いの友達と講演が始まる前に急いで二言三言、言葉を交わせればマシな程度だった。今回ロンドンを訪れてワインを酌み交わすことであっという間に友人が増える感覚を久しぶりに思い出し、大事な何かを思い出したような気がする。(茂呂)

2022年4月21日

免疫学のバーチャルセミナー

Global Immunetalksという免疫学のバーチャルセミナーをご存じでしょうか。

世界の著名な免疫学者によるセミナーがYouTubeで聴くことができます。

今回、当研究室の茂呂教授がGlobal Immunetalksでセミナーを行いました。日本で研究している免疫学者では初めての快挙、とても誇らしいです。

大きな発見は、多くの努力から生み出されることを実感できるセミナーです。まさに、研究でも、「石の上にも三年」、我慢強く努力を続けることが大事!

是非ご覧ください↓↓↓

あれ、最初に何か単語を忘れた!?

 

2022年4月19日

桜の咲く季節

コロナ禍で迎えた3年目の春、未だ制限された日々のなか少しだけでもいつもの日常を、ということで新入生2人とともに造幣局の桜通り抜けに行ってきました。彼女らが研究室に新たな風を吹き込んでくれることを期待しています。今年は、研究においても桜のように満開の花を咲かせるべくより一層、頑張ろう!

2022年2月25日

マッチョ!?

1月から5年次の基礎配属で来ていた酒井君が本日で終了。

2か月間という短い期間だったけど、その間に行った研究の発表を行いました。

突然ミッキーも登場するハプニングもあったけど、素晴らしい発表でした。

酒井君は、3年次の基礎配属をきっかけにMDコースとしてラボの一員に加わったけど、コロナ禍の影響で2年ぶりの再会でした。以前とは違ってマッチョになって帰ってきた酒井君だけど、食欲は旺盛。。

引き続き研究を続けるのであと1年、頑張りましょう。MDコースの最終発表には大爆笑のプレゼン、期待してます!(本村)

 

2022年1月7日

健康に過ごせますように@阪大

大学院生の原さんが七草茶なるものを買ってきてくれたのでみんなで飲む事にした。七草粥という文化があるが、作るのが面倒であまり美味しいものではないのでつい面倒で滅多に食べないが、七草マジックがお茶だけで取れてしまうなんて便利♥

みんなで美味しく頂いたので今年も健康に研究に邁進できそうです!

2021年12月30日

感染状況と体重変化@家

コロナ時代が到来し、太ったという人は多いのではないだろうか。医学系の研究の多くは家では出来ないので、在宅勤務をしている人は少ないと思うが、それでも学会や会議の中止や延期、オンライン化によって出張は激減した。コロナ前まではラボに週に1、2日しかいられないようなことも多かったが、今年はほぼ毎日ラボにいる状態だった。おかげで研究についていろいろ考えられたことはよかったが、体は嘘をつかない。息をしているだけでも太るのではないかと思うほど脂肪が・・・。

そこで、年の最後に体重とコロナについて解析してみることにした。データは一目瞭然。2020年の2月に日本での最初の感染者が報告され緊張が走った3月を迎えた頃を期に、月間平均歩数が5000歩以下に激減。増える事なくおよそ1年半の歳月が流れ、感染者数が激減し学会等が再開した2021年の10月まで平均歩数4000歩代を維持し続けたのだ!昔自分で実験をしていた頃は平均12000歩を超えていたのを覚えているので、中年太りというやつは、体質の変化ではなく行動が生み出しているのではないかと思う年の瀬です。

来年は出張しまくれますように。(茂呂)

2021年12月20日

働くお母さんにエールを@理研

ラボには小さいお子さんを持つパパママが多い。日本の少子化問題になかなか貢献しているように思う。

10月に第2子を産んだ望月さんが食べてしまいたいほどかわいいベイビーを連れてラボに遊びに来た。出産お疲れ様でした!みんな目をハートにしてかわいがっていたが、1番喜んでいたのは研究員の木庭さん。木庭さんはいつも子供に優しく、ラボに来る子供を積極的に世話しようとしてくれるが、なぜか子供に泣かれてしまうことが多い。でも今回は!!泣かずにだっこさせてくれました!